【vol.11】タイプによってほめ方を分ける

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「タイプによって、ほめ方を分ける」

人にはタイプがあります。

心理学、統計学では人間のタイプを幾つかに分けて捉えていますが、ほめた時にどういう反応をするかで、ほめ方を工夫すると更に効果が上がります。

ほめると人は、一般的に以下の3つに分かれます。

① 素直に受け取る人

ほめると素直に「ありがとう」と受け取るタイプ

② 謙虚さで否定する人

ほめると恥ずかしそうに否定するタイプ

③ 不思議そうな顔で聞いている人

「どこが?」と聞いてくるタイプ

①のタイプの人は、普段、感覚・直観で動くタイプで、ほめる理由はそれほど必要ありません。

ほめれば、ほめるほど上に上がっていくタイプです。

「すごいね!」「さすがですね!」「素敵ですね!」「素晴らしい!」と、どんどん言ってあげてください。

特に機嫌がいい時にほめると更に効果が上がります。

②のタイプの人は、できる限り人間性をほめます。

「優しいですね」「その考え方が素晴らしいですね」「じっくりと考える人ですね」など、その人の中身を言ってあげると素直に喜ぶタイプです。

また、再否定も大切です。

「とても明るいので友達も多いですね」と言った場合、「いえいえ、それほど明るくないです」と返す場合が多いので、「私は十分に明るいと思います」とはっきりと自分の思いを伝えて相手を再否定することが重要です。

③のタイプの人は、論理的に説明を求める人です。

例えば、「行動が早いですね」だけでは足りません。

「行動が早いですね。昨日、申し上げたことを既に実施しているとは恐れ入りました」という風に最初にほめて、具体的に理由を言うことが必要です。

このタイプの人は、具体的な理由を言ってあげると、どんどん上がっていきます。

日常で実際にほめてみると、それほど響かない人がいる半面、とても響く人がいます。

それは、ほめ方が悪いのではなく、ほめるを受け取るタイプが違うのです。

そして、3タイプとも重要なことは、「繰り返しの法則」がとても有効です。

例えば、「仕事が早いですね」とほめても半信半疑の時は、「いつもながら仕事が早くて助かります」「やっぱり、誰より早いですね」と繰り返しほめると「真実らしさ」が高まります。

「繰り返し、ほめる」これは、どのタイプにも重要なほめるスキルです。

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